最近、夏風邪の一つといわれる(言われた?)ヘルパンギーナが増えてきました。発熱が3日ほど続き、喉の痛みを伴うウイルス性の病気です(詳細はこのコーナーの前の方をご覧下さい)。今年は、ヘルパンギーナでも、頭痛、嘔吐、腹痛を伴う患者さんが、いつもより多いように感じます。
このほかには、手足口病も見られ始めましたが、原因(所見)がはっきりせず、3日ほどで解熱する病気もみられます。