これから感染症の週間情報に関してはこちらへ記載します。
3/4～9の感染症
インフルエンザ31人（A：1、B：30）、コロナ：8人、溶連菌：5人でした。
3/10～16の感染症
インフルエンザ33人（A：2、B：31）、コロナ：5人、溶連菌：8人、アデノ：2人でした。春日井市全体ではインフルエンザ、コロナとも減少傾向にあるようですが、当院近辺では、感覚的には減少傾向になるように思っていましたが、数字的にはそれほどでもないようです。
3/17～23の感染症
インフルエンザ21人（A：0、B：21）、コロナ：0人、溶連菌：6人、アデノ：0人でした。
3/24～3/31の感染症
インフルエンザ27人（A：0、B：27）、コロナ：0人、溶連菌：6人、アデノ：0人、RSウイルス感染症：3人、感染性胃腸炎：２人でした。
4/1～4/7の感染症
インフルエンザ16人（A：3、B：13）、コロナ：3人、溶連菌：8人、アデノ：0人、RSウイルス感染症：9人、感染性胃腸炎：２人でした。RSが増加してきており、昨年より早い流行がみられ始めています。
4/8～4/14の感染症
インフルエンザ6人（A：0、B：6）、コロナ：3人、溶連菌：9人、アデノ：0人、RSウイルス感染症：6人、感染性胃腸炎：1人でした。
4/15～4/21の感染症
インフルエンザ0人、コロナ：1人、溶連菌：6人、アデノ：1人、RSウイルス感染症：4人、感染性胃腸炎：6人でした。インフルエンザ、コロナは減ってきていますが、胃腸風っぽいのがやや増加傾向です。
4/22～4/28の感染症
インフルエンザ0人、コロナ：0人、溶連菌：18人、アデノ：0人、RSウイルス感染症：14人、感染性胃腸炎：5人でした。インフルエンザは２週連続、コロナは今週０でした。溶連菌感染症が依然として多い印象です。RSは４人が３か月未満の患者さんでした。
4/29～5/5の感染症
インフルエンザ0人、コロナ：0人、溶連菌：4人、アデノ：0人、RSウイルス感染症：1人、感染性胃腸炎：0人でした。この週はGWで診療日数が短かったため全体的に少なめでした。
5/6～5/12の感染症
インフルエンザ0人、コロナ：0人、溶連菌：4人、アデノ：3人、RSウイルス感染症：5人、感染性胃腸炎：2人でした。先日愛知県下の他の地区の開業医の先生とお話ししましたが、他の地区でも似たような傾向にあるようです。
5/13～5/19の感染症
インフルエンザ0人、コロナ：1人、溶連菌：16人、アデノ：0人、RSウイルス感染症：2人、感染性胃腸炎：1人でした。溶連菌感染症が相変わらず多い状況です。
5/20～5/26の感染症
インフルエンザ0人、コロナ：0人、溶連菌：16人、アデノ：0人、RSウイルス感染症：4人、感染性胃腸炎：0人でした。溶連菌感染症が相変わらず多い状況です。
コロナ、インフルエンザの感染が多い時期よりはじめてきましたが、この１か月ほどコロナもインフルエンザも激減しており今月末で一時感染症情報を中止します。
今週（6/2～8）は溶連菌が22人と相変わらず多い状況でした。年齢分布も２歳から10歳台までと幅が広いです。また、手足口病が増加傾向にあり、咽頭結膜熱（アデノウイルス感染で発熱、眼充血、眼脂がみられるタイプ）も出始めています。
１２月１日～７日までの感染症情報
１１月末よりインフルエンザがみられるようになってきました。先週は４人でしたが、今週に入り７人ほどに増加してきました。手足口病は１人、溶連菌は７人、RSは１人でした。
１２月8日～14日までの感染症情報
インフルエンザA：29人、溶連菌：１人、アデノ：2人でした。小野小学校、勝川小学校でもみられるようになってきたため、来週は今週より増加しそうです。
１２月１５日～２１日までの感染症情報
インフルエンザA：60人、溶連菌：5人、アデノ：3人でした。
１２月２２日～２８日までの感染症情報
インフルエンザA：81人、溶連菌：2人でした。インフルエンザは先週より増加していますが、２３日に学校が終了したためか週の後半には陽性者は減少傾向でした。
１月６日～１１日までの感染症情報
インフルエンザA：61人、インフルエンザB：１人、コロナ：7人、溶連菌：5人、RS：１人、手足口病：２人でした。インフルエンザは先週より減少していますが、冬休みの影響と考えられます。コロナは７人でましたが、ほとんどが親からの感染で、どこかの園や学校で出ているということではないようです。
１月12日～18日までの感染症情報
インフルエンザA：28人、インフルエンザB：0人、コロナ：1人、溶連菌：2人、RS：１人でした。インフルエンザは先週の半分程度にまで減少しました。
１月19日～25日までの感染症情報
インフルエンザA：19人、インフルエンザB：1人、コロナ：7人、溶連菌：3人、RS：１人でした。インフルエンザは減少傾向ですが、コロナが少し増えてきました。通常であればA型が減少傾向なるとB型が出始めるのですが、まだその傾向はないようです。もしかすると、B型が増える前に一時的にコロナが増えてくるのかもしれません。
１月26日～2月1日までの感染症情報
インフルエンザA：15人、コロナ：8人、溶連菌：3人、アデノ：１人でした。
2月2日～2月8日までの感染症情報
インフルエンザA：9人、コロナ：5人、溶連菌：7人、アデノ：4人、RS：2人、水痘：2人、伝染性紅斑：１人でした。
2月9日～2月15日までの感染症情報
インフルエンザA：4人、コロナ：7人、溶連菌：1人、アデノ：1人、RS：2人、水痘：1人でした。今シーズン初めてコロナがインフルエンザを上回りました。RSも引き続き出ており、乳児では注意が必要です。
2月16日～2月22日までの感染症情報
インフルエンザ：0人、コロナ：2人、溶連菌：3人、アデノ：1人、RS：3人でした。今週はインフルエンザが０でした。かといって検査を全くやっていないというわけではなく、発熱の患者さんはそこそこいるのですが、陽性者がいない状況です。
2月23日～3月1日までの感染症情報
インフルエンザ：0人、コロナ：2人、溶連菌：0人、アデノ：0人、RS：5人でした。２週続けてインフルエンザは検出されませんでした。RSが流行期に入ったようで乳児のお子さんは注意が必要です。
※ここ２週間ほど感染症がほとんど見られなくなってきましたので、今週で一時感染症情報を中止します。今後また感染症が増えてくるようであれば再開します。
